業務経歴

ケーススタディ

事務所・商業ビル・工場・倉庫

郡慶本社ビル 1988

所在地東京都新宿区用途事務所
構造鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階 地上9階建
敷地87.51平方メートル (26.47坪) 延面積612.56平方メートル(185.29坪)

注釈

数多くのレジャー産業を経営する企業の本社ビル。多様なサロン、会議室、応接室を配し数多くの来客、打ち合わせなどに対応。1,2階の吹き抜け部分には独特な曲線の真鍮製の階段を設置。床壁の大理石と真鍮枠に載せたステンドグラス板の光天井がポイント。塔状建物(ペンシルビル)ではあるが独特の構造方式で大地震にも対応。詳細は建築専門誌「建築知識」に掲載。

建築と看板

建築は存在そのものが社会的である。しかもその中にあらゆる芸術を包み込む。書画、陶芸、彫刻、家具ほかの造形品、植裁、他すべてがそのなかにおさめられ関わりを持つ。建築を考えるときそのすべてを検討考慮する必要がある。看板は・・・建物にはつきものである。周囲を見回すとき、あまりに付け足しのようになってはいまいか?今回の模型を見てわかると思うが看板はついていない。設計時に検討したのはもちろんだが、エントランス真鍮ドアの上に同じく真鍮のサインのみでよいとの事で完成を向かえた。が、やはり屋上にサインが欲しいという事になった。しかも色とりどりのネオンサインをチカチカさせたいとの事だ。ラスベガス的である。建物にマッチ、フィットするようにしなければ!・・・その答えのひとつが本サインである。ブルーの単色でまとめた。今回、建物の1/4のスケールのサイン設置の予測が的中、構造計算をしておいて救われた。建築はあらゆる芸術(そうでないものも含めて)の集大成である。